お墓とは

お墓のお手入れ
きれいなままでいつまでも残したい。

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そうじそうじペットのお墓も人のお墓と同じお手入れをします。

・ お墓は布かスポンジに水を含ませて洗います

・ 汚れがひどい場合はたわしでこすって下さい。

注意:洗剤は成分によって石質に影響が出る場合がありますので使用
しないようにして下さい。

また、たわしを使用する場合金たわしは石をきずつけるので使わないようにして下さい。

お墓の角はたいへんかけやすいので力をいれてこするのはおやめ下さい。
そうじ・ 文字彫刻の部分は歯ブラシで磨くときれいになります

・ ステンレス花筒も取り出してきれいに中を洗って下さい。

・ 最後に乾いた柔らかい布で拭き取るとさらにきれいになります。
*お墓は固定されていませんのでお墓の片方を支えるなどしてお手入れする時は安全

御影石と大理石

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御影石

御影石とは、花崗岩の一般名称です。かつては兵庫県の御影(現在の神戸市)で多く産出されたことから、花崗岩のことを御影石と呼ぶようになったといわれています。
現在では国内の産出は少なく、中国を中心にインド、アメリカ、ヨーロッパなど輸入材が大半を占めています。
御影石(花崗岩)は吸水率が低く、硬いのが特徴で墓石や建築物に適しています。現代の建築物では国会議事堂の外装はすべて国産の御影石(花崗岩)です。
色調は黒御影石、赤御影石、白御影石、青御影石に分類されています。

黒御影石 赤御影石 白御影石 青御影石

大理石
石灰岩が変成を受けてできる変成岩の一種。古代より建築や彫刻に使用されました。大理石という名前は、中国雲南省の大理県で産出することにちなんでいます。
日本ではほとんど産出はしていませんが、イタリアのカラーラで産出する白大理石は有名です。
色調は白色系、赤色系、茶色系、ベージュ系、黄色系、ピンク系、グリーン系、黒色系があります。
建築物で有名なのがインドのタージ・マハール宮殿、ローマのコロッセオ等があります。
大阪市北区にある公営大阪市立北斎場で葬儀をしたいときは、大阪市立北斎場をご覧になってください。手順が分かりやすく紹介されています。

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石と日本人の歴史

石と日本人との関わりは、遠く石器時代までさかのぼります。
奈良時代後期、仏教伝来とともに日本人は石に特別な感情を養ってきました。
日本人は石を生き物としてとらえ、すなわち石で生きた物を創り出します。
お墓、鳥居、お地蔵様、石標、石塔、石仏等、みんな日本人の心を創り出しています。
また石垣や石壁、庭の燈籠、石畳から漬物石や石臼まで生活の一部として至る所において石と接してきました。

一般的に西洋は石の文化で日本は木の文化言われていますが、前述した様に日本人は特別な石の文化を長年において築いてきたのではないでしょうか。

近代日本は明治維新以降、西欧に遅れまいと産業資源として経済的価値だけでしか石を見ないようになり、石への崇拝、敬愛の気持ちは次第に薄れてきていると言われていますが、やはり『石』は日本人にとって神秘的で不可思議な存在であることにはまちがいありません。
仏事のお話

日本の仏教では初七日から三十三回忌まで十三回の仏事をすることから一般的に十三仏信仰と呼ばれています。これは平安時代に中国から伝わった十王信仰に日本独自の「七回忌」「十三回忌」「三十三回忌」を鎌倉時代に加えたことから始まっていると言われています。

ではその十三の仏事にはどんな意味があるのでしょうか。
中国では初七日から四十九日までを「冥途の旅」と呼び、亡くなった人はその間七日ごと七回、冥府において生前の行いを審判します。生前の善悪によって次に生まれかわる世界を決定します。では誰がこれを裁くのでしょうか。

初七日(しょなのか) :秦広王(不動明王)の裁きを死出の山にて受けます。

二七日(ふたなのか) :三途の川を渡る際、釈迦如来の宮殿で裁かれます。

三七日(みなのか) :悪描や大蛇によって苦しめられますが文殊菩薩によって
助けられます。

四七日(よなのか) :普賢菩薩の前で罪業の重さを量られて勘録者へ廻されます。

五七日(いつなのか) :三十五日目には水晶の鏡の前で閻魔大王が善悪の業の
裁きを受けます。

閻魔大王=地蔵菩薩(お地蔵さま)なので
お地蔵さまの誓願を信じた者だけが乗れる船は必ず彼岸へ到ります。

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* 彼岸とは煩悩を脱した境地のことで煩悩や迷いに満ちた世をこちら側の岸
「此岸」(しがん)と言うのに対し向こう側の岸を「彼岸」と言います。

六七日(むなのか) :弥勒菩薩の裁きを受けます。

七七日(なななのか) :四十九日には薬師如来が故人の二枚舌の罪を裁きます。

* 日本では四十九日は「満中陰」と言われ追善供養をいたします。

以上が「冥途の旅」と言われる「七仏事」です。ここで故人の行先(天上界、人間界、餓鬼界、畜生界、修羅界、地獄界)が決まります。では以後の仏事にはどのような意味があるのか記します。

百か日 :故人は観音菩薩に呼ばれ善い行ないが認められた者は救済されます。
百か日は「卒哭忌」と言われ“哭(な)くことを卒(お)える”と言われ
卒哭の日より日常の生活にもどる事を意味します。

一周忌 :勢至菩薩は故人を哀れみ法華経を写し、阿弥陀仏の仏像を造れば餓鬼界、
地獄界から救済されます。

三回忌 :阿弥陀如来は畜生・餓鬼・地獄の三悪道の獄にいる者はなぜそこに
行かされたのかを教えます。

一周忌は「小祥」、三回忌は「大祥」とも言われます。「祥」はめでたいという意味ですから「小祥」、「大祥」ともめでたい行事(吉事)となります。

以上が中国の「十王信仰」といわれる仏事であり日本で言われる「十三仏信仰」とはあと三仏事を加えたものです。

七回忌(しちかいき) :阿しゅく如来

十三回忌:大日如来

三十三回忌:虚空蔵(こくうぞう)菩薩
しかしこの三仏事は根拠となる経典がなく日本のお坊さん発想からきているものと言われています。また年忌の追加は江戸時代に盛んになり十七回忌・二十五回忌・二十七回忌・五十回忌・百回忌などが生まれ現代もこれをそのまま行っています。
大阪市立北大阪市立北斎場の中式場での葬儀例です。大阪市立北斎場中式場 葬儀例